使っているうちにPCの動作が重くなってしまう原因のひとつに、多すぎるアプリケーションソフトがあります。
購入した時に入っているソフトに加え、ネット上でダウンロードした幾つものソフト。 その中に必要ないものはたくさんあるのではないでしょうか?
使っていないアプリケーションを整理整頓するだけで、PCの動作が見違えるように速くなることもあります。
使っていないソフトはアンインストール
アンインストールとは、PCにインストール(装備)されているソフトを削除して、装備される前の状態に戻す作業のことです。
いらないソフトはゴミ箱に入れて削除してしまえばいいというものではありません。 アンインストールをすることで、そのソフトを導入することで作られた設定を戻し、様々な場所へコピーされたショートカットなどをすべて丸ごと消去できます。
不要ソフトの見極め
アンインストールした方がいいと思うソフトの目安は、フリーソフトで1年間まったく起動したことが無いソフトです。 必要になったと思うなら、またバージョンアップしたタイプをダウンロードすればいいでしょう。
また、PCを購入した時に入っていたソフトでも、今後絶対に使わないと思うものがあれば、アンインストールしてスッキリさせた方が良いでしょう。
ただし、本当に必要ないのかを慎重に考えてからアンインストールを実行しましょう。
アンインストールの仕方
まず、コントロールパネルを開きます。 するとその中に「プログラムのアンインストール」、もしくは「プログラムの追加と削除」という項目があるので、そこをクリックします。
そうすればアンインストールできるソフトがずらっと並びますので、消したいソフトの名前を選択し、アンインストール(変更と削除)をクリックします。
見たことがない名前のソフトでも重要なプログラムの可能性がありますので、あくまでも必要の無いものだけをアンインストールします。