PCは使っているうちに、一時ファイルなど要らないファイルが溜まってきます。 つまりゴミがいっぱい溜まっている状態になります。

そのゴミをそのままにしていれば仕事に支障をきたしますので、ちゃんと捨てなければいけません。 そのために必要なのが、クリーンアップです。

ここでは、ウィンドウズのクリーンアップ方法について解説します。

クリーンアップの開き方

Windows PC クリーンアップ機能は、ウィンドウズがインストールされているPCなら必ず付いています。

マイコンピュータのアイコンがデスクトップ上にある場合はそこを右クリックし、開くを押して下さい。 そうするとローカルディスクなどが出てきますので、クリーンアップしたいドライブのプロパティを開きます。 すると全般タブ内に「ディスクのクリーンアップ」という項目があるので、そこを押せばスタートします。

また、デスクトップの左下にあるウィンドウズボタンを押し、全てのプログラムの中からアクセサリというファイルを探します。 それからシステムツール、ディスククリーンアップを押せば実行できます。

まずはCドライブから

ドライブにはCやDと色々名前が付いていますが、アプリケーションソフトなどが入っているのは、一般的にはCドライブです。 ですから、Cドライブをクリーンアップします。

Cドライブを選択してクリーンアップボタンを押したら、不要なファイルが選別されてきます。 左側にチェックボックスがあるので、消してもいいファイルにチェックを入れてOKを押せば、クリーンアップが終了します。

ディスククリーンアップで選別されるのは、ごみ箱内のファイルや一時ファイル、Temporary Internet Files(インターネット一時ファイル)などです。

消してもシステムに不具合を生じるものではないので、基本的に全て消してもPCの動作には支障ありません。 クリーンアップが終了したらその分ハードディスク容量に余裕ができ、PCのパフォーマンス向上に繋がります。